☆街☆


空を見上げてる
泣き出しそうな空を
うつむけばこぼれるよ 
だからまだ ここで光が差すまで



極悪非道と名高い、盗賊妖怪・・・蔵馬が人間界に逃げこんでから、私も人間界に来てみた。
理由は簡単。
蔵馬に会いたいからだ。


あのとき・・・
蔵馬は私の目の前で撃たれた。
私はそのとき自分は足手まといになってしまったと実感した。


Don’t cry my heart こわれたガラスの涙を 手探り探してた
あの日はtiny memories


今更、会いに来たけど蔵馬は会ってくれるだろうか。
私だとわかってくれるだろうか。
私のことを許してくれるだろうか。
そのことばかり考えて、私の胸は締め付けられてる感じだ。


遠回りの日常 重く苦しくて 色あせそうな自由は時に僕のまぶたにささる。


色々蔵馬の情報を得、私は彼が「南野秀一」と言う人間に憑依したことが分かった。
私が人間界に来て彼と再び出会うまでそう時間はかからなかった。

街はまたいくつも戸惑いを投げかける”ここにいる”大声で叫ぶけど
僕のこの小さな 傷だらけの夢と苦笑いじゃ今は誰も救えない

「くら・・・ま・・・?」
私と会ったときの蔵馬は昔とは全然ちがっていた。
最初はその姿に戸惑ったが蔵馬の優しい口調ですぐに分かった。
「久しぶり、
昔の蔵馬はあまり微笑むなどありえなかったのだが、たまに見せる笑顔がステキだった。
南野秀一の姿でもそれは変わりない。
「くらまぁ!!」
私は思わず泣きながら飛びついてしまった。
蔵馬と再び出会えたこと、私のことを忘れないでいてくれたこと、全てが嬉しくて・・・


泣かないで 君を悲しませるもの 悲しませる僕を消せるときまで
ずっと抱きしめるよ だからもっとそばに来て 傷つけても守りたい 傷つけぬように

「会いたかったよぉ〜〜!!」
会って「ごめんなさい」と言いたかった。
「俺もです、 。」
私にキスをしてくれた”秀一”は”蔵馬”のままだ。


街がまた暮れてく 全ての在り方を受け入れて そして僕も君連れて
迷うときはきつく強く抱きしめたい KISSをして奪い去りたい 全て


いつかこの街で 安らぐ場所見つけ 相変わらずの苦笑い浮かべる僕の
すぐそばに君の笑顔がほしい  失くせないもの 一つだけこの街で見つけたよ






《終われ》


あとがきという名の逃げ道
SOPHIAの名曲「街」です♪
この曲は結構知ってるかた居ると思いますよ♪
明星はこの曲が大好きなので、いつか小説にしたいなと思っていたのです☆
めちゃくちゃですね・・(・・;)
ではでは感想お待ちしておりますw

完成日12月9日